河端一 (Makoto Kawabata)
欧米にて絶大な支持を受けるサイケデリックロックバンド「Acid Mothers Temple」を率い、その轟音超高速ギタリストとして認知される一方、ソロ活動に於いては、弓弾きやグリッサンドギター等を駆使し、ギタードローンの開祖としても広く知られる。1978年に自作楽器と電子音による作品を制作発表以来、様々なユニットを結成しては、世界中より膨大な数の作品をリリース、また欧米を中心に精力的にツアーも行い、その活動の全貌把握は困難を極める。Gong、Guru Guru、Silver Apples、Nik Turner、Damo Suzuki、Träd Gräs och Stenar、Geoff Leigh等、サイケデリック・オリジネーター達との合体、Jean-François Pauvros、Richard Youngs、Charles Hayward、Tatsuya Nakatani等、先鋭的ミュージシャンとのコラボレーション、Rosina de Peira、Marc Perrone、Andre Minvielle、Beatritz 等、南仏オクシタン・トラッドミュージシャン達との共演をはじめ、その他セッション活動もジャンル問わず多岐に渡る。2019年よりモジュラーシンセサイザーを駆使し、自身のキャリアの原点回帰とも言える電子音楽演奏も開始。2020年からアコースティックギターによるソロ活動も開始。
www.acidmothers.com