Patching for life

Patching for life

Kentaro Nakao、JUN (80KIDZ)、KMMR、SAKANA、tkshrsを中心に活動をしているモジュラーシンセプレイヤー集団『Patching for life』。テクノ、ハウスを中心にダンスミュージックにフォーカスし、モジュラーシンセが生み出す偶発性とプレイヤーのフィジカルが融合した音楽表現を探求している。

中尾憲太郎
99年から2002年までNUMBER GIRLのベーシストとして活動、その後は自身のバンドCrypt Cityをはじめ現在はART-SCHOOL、中村達也氏との即興演奏デュオ”勃殺戒洞”などに参加の他、アメリカのペダルメーカー”EarthQuaker Devices”のアンバサダーを務める。そしてNUMBER GIRLは2019年再結成を発表。2020年からはモジュラーシンセを駆使したソロ活動やモジュラーシンセチーム”Patching for life”の一員しても活動中。

JUN (80KIDZ / P4L)
07年より80KIDZのメンバーとして活動を開始。以後6枚のフル・アルバム、リミックス集やダンストラックEPシリーズ等コンスタントに作品をリリースしている。 ダンスミュージックに重点を置いたモジュラーシンセ・コレクティブ「Patching for life」のメンバーとしても活動し、そこから派生したガレージブランド『P4L』も運営している。
今回のKFoMでは新作となるドラムモジュール『DSV-001』を軸にしたライブ構成を予定。
https://p4l-store.com

Tak€$h! H!ro$€
2018年よりモジュラーシンセを開始し細々とSNSへ投稿している中、PATCHING FOR LIFE(以後P4L)に見つけられ2019年よりP4L加入。P4L内メンバーと共通しDJ経験はあり、テクノをベースとしたハード目な4つ打ちを主軸に制作。
ライブとして見られるよりDJ感覚でラフに聴いてもらえるような表現を模索中。

SAKANA
Play dance music with modular synthをテーマに活動中。モジュラーシンセが生み出す有機的偶発性とドラムマシンの反復するビートの機械的規則性のなかに、ダンスミュージックの可能性を感じ日々シーケンスを走らしている。モジュラーシンセがパッチングケーブルでつながるように、人と人がつながり、音楽を楽しむ『Patching For Life』というイベントもオーガナイズしている。